2008年3月8日土曜日

Linux変遷記①

実は事実上我が家でパソコンが使用できるのは私だけにも関わらず何故か我が家にはパソコンが4台ある。
なぜかと言われると『会社で使用しなくなったパソコンが我が家にやってくるからである。』
実際4台のうち2台はその類のもので残り1台は今これを打ち込んでいるデスクトップ。もう一台は出張や万が一の単身赴任用に備えて(決まったときに金があるとは限らないからね)衝動買いしたノートパソコンである。

今日はそのうちの1台のお話です。

機種名;IBM Thinkpad Type2661-23J
キータッチが良く外観もかっこいいのですが中身はWinME しかもリカバリなしでOS非常に不安定w

完全にOSがいかれた段階でオブジェにしようか真剣に悩みましたが、そこは日本人特有の?『勿体無い』の思考が働き再度復活させることとしました。

①Win2000へのUp計画。
よく秋葉原の町を歩いていると何故か3000円で売ってます。
未開封なのであれば使えるのかな?と邪推し中古のノート(前述)を買った店の店員さんとお話。
『Dell専用ってのは(なんかシャア専用みたい、赤くないけど)他のPCでは一切駄目?』
普通はその辺は回答できませんと言いそうですが人のよいその方は(尊敬)
『Win2000以降はその類をしてもインストールすらできませんw』(じゃ、98やMeは?と突っ込みたくなりますがその辺はともかくw)

②メモリー増強でWinXP入れる。
真剣にこれも考えましたが既に実働2台。メモリーをあと256MB突っ込めばXPはかろうじて動きますが。でもトータルで2万以上の出費(だったら中古の同程度のWin2000マシンくらいは買えるな)でこれも中止w

③やっぱり他の2台にない特徴を出したい。(しかも他の人が、へぇ~って言いそうなw)
そうして、Linuxマシン計画は始まったんです。

ここで皆さんに一言wLinuxマシンを伊達と酔狂で入れられる以外は以下の点を留意してください。
①Windows実働マシンを一台は持っていてください。
(How to本を参照してインストールするのが一番ですが、高いしwそうなった場合NETでの情報は大事です)まぁこれは建前でWinマシンの方が恐らく慣れているでしょうから便利です。
②できればいなくていい子を一台(ぉぃ
1CDLinuxが多く出てますがあくまでHDD起動で使いたい。一応パーテーションを分ければWin,Linus共存は出来ますが万が一。それとやっぱりLinuxは水が合わんわ。って場合戻すのが面倒ですw
(無論Linux使ってみるかって人には造作もない事ですが)
ですので今回の犠牲者のように今現在使い道がない、ってマシンが一台あるといいし、何しろ失うものがないから気が楽です。
③Linuxは軽くない。
いや軽いのを探すんでこれは概念として思って欲しいのですがLinuxは軽い。Linuxは現在Winが厳しいマシンでも悠々動く。
という概念は捨てましょう。かろうじて動くのもありますが、概ね②であげたような『いらない子』には大体のLinuxは重たいです。むしろ、動きませんw
(本当は動くのは多くあるのですが巷で流行のUbuntuあたりはメモリ128とか256くらいだとしんどいと思います。というか128だと推奨以下だし)

さて、今現在の私のLinux変遷ですが・・・これは次に譲りますねw

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